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ミュータンス菌 酵素

ミュータンス菌 酵素

ミュータンス菌だけを選択的に溶かす酵素を用いて、虫歯を防ぐ歯磨き粉やガムの商品化を目指しているそうです。

期待したいところですが、この酵素は口内にあるサリバリウス菌などの善玉菌を残したままミュータンス菌などの虫歯菌だけを溶かす性質を有するもので、ラットでの実験の結果、口内のミュータンス菌が20分1にまで減少したり、完全に死滅したケースも見られたそうです。

使える日が待ち遠しいのですが、酵素の使用権を販売して商品化することを想定して日本や欧米の10ヶ国で特許を申請していて、すでにオーストラリアで特許を取得しているようです。

2013年の商品化を目指しているということですから、もう少し期待して待っていなければなりませんね。

歯磨き用酵素とは、虫歯防止用に歯磨きに用いる酵素です。

虫歯は口腔細菌であるミュータンス菌の持っている酵素が砂糖から不溶性高分子の多糖を合成しプラークを作り、その中にミュータンス菌が棲みついて砂糖から酸を作り出し、歯を溶かすことです。

そこで、原因になるムタン(デキストラン)を分解することが研究され、デキストラン分解酵素が開発されたということです。

キシリトールには、効果的な使い方があります。

一つは、 歯磨き、フッ素を定期的に使う、規則正しい食生活、定期的な歯科検診などに加えて、キシリトールが含まれるガムを定期的に摂ることです。

二つ目は、1日3回、食後にキシリトールのガムを摂ることです。

三つ目は、虫歯のリスクが高い場合は、キシリトール100%のガムを食後の3回に加え、間食、寝る前の計5回摂ることです。

それぞれ、諸外国の研究機関による実験結果によるものです。

大体3歳頃までに感染しなければ、口腔内の常在菌のバランスとしてミュータンス菌がほとんどいない環境を作ることができると言われてています。

歯がない時期でも感染するようですが、一般的には離乳食が始まる頃から感染の機会が増えると考えられています。

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